こぐまノート

🐾県内トップ高校を目指す小学生男子の学習雑記🐾

中学受験、しない寄り?

中学受験をするかしないか。

日々、二転三転しています。

 

中学受験最大のメリットは、大学受験に向けて6年間準備できるということ。

一方、最大のデメリットは、やはり費用面。

 

正直、費用にいくらでもかけられる余裕があるのであれば、中学受験をさせたいです。

中学受験するということになれば、当然のことながら、費用は学費だけの問題じゃないですよね。

学費に加えて、

 

・中学受験のための塾代

・中学高校の間の塾代

・中高6年間の通学費用

 

それも考えないといけません。

私の住む地方は、いわゆる公立王国

難関大学にたくさんの生徒を送っている私立高校はないんです。

中学受験をするならば、隣県の高校をねらうことになります。

通学時間は片道1時間15分ぐらい。通学費用も6年間となればかなりの額になりそうです。

一方、公立であれば、ねらうは県内トップ校。

公立王国といっても、偏差値の高い公立高校がごろごろある県ではないので、

難関大学を目指すのであれば、トップ校をねらっていくしかないのです。。

その高校であれば、通学時間は片道20分程度。自転車通学になると思うので、通学費用はかかりません。

 

それと、高校3年生までの費用ばかりを考えていてはいけません。

我が家の経済状況では、私立中高一貫校に通うのであれば、大学は国公立にしてもらいたい。

長男だけでなく次男もいるので、長男に費用をかけすぎてしまって次男の選択肢を狭めるわけにはいかないからです。

 

私立大学に進む可能性も考えると、大学費用を貯蓄しながら私立中高一貫校へ進ませるのは経済的に難しいかな。。

この地方には、全国に知れ渡るほどの難関私立大学はないので、私立大学へ通うなら下宿費用も付随してくるのです。。

長男と次男、同じように機会を与えるとなると、長男が私立中学に通っている間、次男の中学受験塾の費用も重なってくるし、難しいですね。

一人でもいろんな選択肢があるのに、2人となるとその2乗の選択肢があるので、資金計画も立てにくいです。。

 

それなら、公立中学の一択でしょう、とお思いになられるかもしれませんが、それでも中学受験を視野に入れているのは、子どもが成長するにつれて、我が家の経済状況も変わってくるとは思うからです。

次男が幼稚園を卒園したら、まとまった時間ができると思うので、私の仕事量も増やせそうですし。

でもでも、通塾のタイミングなどもあるので、受験するかしないか、今年中に一応の答えを出したいと思います。