こぐまノート

🐾県内トップ高校を目指す小学生男子の学習雑記🐾

勉強が楽しいと思えたら最高!

夜学習の時間を決めて今日で4日目。

息子は嫌がることもなくやっています。

息子の学力は、「普通」です。

地頭がよいと感じたことなどはもちろんありません。笑

彼が興味があることは、植物・昆虫・動物・恐竜。

最近は歴史上の人物に興味があるようです。

興味があることはどんどん深めていってほしいです。 

 

今日の夜勉強メニューは、

Z会算数

トップクラス問題集算数3年

 

Z会は、今日7月分が届いたので、さっそく。

今月はわり算からのスタートです。

今、朝ドリルはかけ算をやっているので、

わり算の導入を先にやっておいた方がいいかな、と思い、

Z会をやりました。

まだ先取りについてはペースがつかめていないので、

どうやって進めていくか、試行錯誤しながらやっていきます。

 

トップクラス問題集は、昨日間違えたところをやりました。

類似問題を説明してから、それにちょっと変化のある問題をやりましたが、

かなり考えこんでいました。

解答を間違えると息子は不機嫌になるので、

いかに不機嫌にしないようにチェックをいれるかが私の課題です。笑

決して不機嫌になる必要はないと思うんですけどね。。

解答を間違えて息子がイライラしてしまうこと、

それって今後障壁になってくると思います。

間違えて、正解への発見があって、それでちょっとレベルアップすると思うので、

間違えることはレベルアップの第一歩。

それにイライラしてもらっては困ります。

間違えたら、「絶対解いてやる!」っていう気概が芽生えるような、

そんな姿勢が理想的です。 

その姿勢づくりの手助けをしていけたらいいなぁ、と思います。

 

間違えるとイライラする息子ですが、

今日の夜勉強のとき、「勉強楽しいなー!」っていう言葉が出ました。

それはちょっと嬉しかったのですが、

それよりも、びっくりしました。

私が子どものころも、勉強は嫌いではありませんでしたが、

勉強そのものっていうより、勉強していい点をとると母が喜んでくれるってことが嬉しかった記憶があります。

学校の委員決めだってそう。

学級委員とか劇の主役とか、そういうのになると母が喜んでくれるので、

積極的にやりました。

学級委員に決まった時とかは、それを早く母に伝えたくて、

嬉しい気持ちで下校したことを覚えています。

でも、それって、学級委員の仕事がしたかったわけじゃないんです。

学級委員をやること自体がどうかっていうことじゃなく、

学級委員になったことによって生じる影響が嬉しかった、というか。

だから私の場合は、勉強についても、勉強そのものも嫌いではなかったけれど、

それより、勉強することによって生じる影響が嬉しかったんです。

いい点が取れる、とか、母が喜ぶっていう。

そういう思考回路だった私にとって、

勉強中に「勉強たのしー!」なんていう息子は、

私とは違う考え方なのだと思いました。

でも、勉強そのものが楽しいならば、それってすごくいいことですよね。

どれくらい本当にそう思っているのか、

それともただ単純にポロッと出た発言なのか、

その場は息子に何も言いませんでしたが、

少しでも楽しいって思えていたのなら、

その気持ちをつぶさないように育てていってほしいと思います。